当時、休刊間近で退廃的なヤングサンデーの中で光り輝いていたのが、このおやすみプンプンです。
ちょうどこの3巻~4巻の辺り、1巻、2巻も面白かったのですが
この3巻になって覚醒したと個人的には思っていて
ちん○ん、ちん○んばかり言ってるおバカな小学時代を越えて
プンプンの思春期の爆発しそうな気持ちがうまく表現されていて引き込まれます。
そして思春期の恋を描いた後は傷を負った大人の恋、雄一さんのターン。
プンプンの中でも1番好きなエピソードかもしれない。
このおやすみプンプンの中に雄一さんのエピソードがなぜ挟まったのか理由はよくわからないけど
大人、子供それぞれ立場は違えど純粋な2人に心打たれました。
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おやすみプンプン (3) (ヤングサンデーコミックス) コミック – 2008/6/5
浅野 いにお
(著)
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▼第24話~第34話●主な登場人物/小野寺プンプン(旧姓・プン山プンプン。チョコパイ好きのヤングガイ)、田中愛子(小学生時代に好きだった女の子。2年間会話は一切無し)、小野寺雄一(プンプンママの弟。33歳。プンプンと同居中)●あらすじ/放課後、関は幼なじみの清水がカツアゲにあっているところを目撃した。その光景に怒りが込み上げた関は、カツアゲした不良カップルを呼び止め、男のほうをボコボコにする。だが、女のほうがタバコに火をつけるのを見て、工場爆発の記憶がフラッシュバックして身動きが取れなくなってしまい…(第24話)。●本巻の特徴/2年の時を経て、中学生になったプンプン。地獄のような片思いの日々を送ることに? 一方、雄一おじさんには恋を予感する出会いが…!?●その他の登場人物/小野寺プンプンママ(プンプンの母親。離婚後も性格は相変わらず) 、小松(同級生。生粋の右利き。バトミントン部所属)、関(同級生。アル中気味の父親を持つ)、清水(同級生。関とは幼なじみ)、矢口(バトミントン部の先輩。愛子と付き合っている?)、湯上(プンプンママの離婚問題を担当した弁護士)、喫茶店の女の子(雄一はどこかで見覚えがあるようだが…!?)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/6/5
- ISBN-104091513336
- ISBN-13978-4091513335
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/6/5)
- 発売日 : 2008/6/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4091513336
- ISBN-13 : 978-4091513335
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,851位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月1日に日本でレビュー済み
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話はちょっと重たいけれど、主要人物を簡素化することで、それを打ち消しているのが上手いと思います
2010年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう、ヘビーなストーリーと、エロ…。参りました。
この作品はまだ連載中のようですが、どこを目指してるんでしょう?
読書もプンプンとともに迷い続けるのであった…。
この作品はまだ連載中のようですが、どこを目指してるんでしょう?
読書もプンプンとともに迷い続けるのであった…。
2008年6月6日に日本でレビュー済み
物語の軸は、プンプンと愛子ちゃん。
それは中学生編になっても全くブレていません。
しかし、中学生編に入ってから愛子ちゃんのセリフがまだひとつもないのです。
それなのにこの存在感・・・、ただごとじゃないですね。
無造作にテーブルの上に置かれたマフラーや、雄一おじさんがはずしたメガネ等は、装着していた時とは異なり、
リアルな質感を取り戻しています。
これはどうゆう事なのかとゆうと、つまり作中の登場人物達にはプンプンファミリーはちゃんとした"人間の造形"に見えている、
とゆう事です。
読者にだけあてがわれた"フィルター"とゆう訳ですね。
そして、それがどんな意味を成しているのかとゆうと、
重く陰惨になりがちな状況設定を中和させるだけでなく、つげ義春よろしく漫画的な新しい表現の誘発、及び確立にうまく貢献しているように見えます。
帯にもあるカラー絵の、プンプンのマフラーを巻いた愛子ちゃんの奥にたたずむ少年・・・彼が本来のプンプンの姿なのではないでしょうか?
皆さんはどう考えますか?
プンプンが男を見せれるかどうかは、次巻に持ち越し。
もうしばらく、雄一おじさんの熱い男っぷりを堪能しましょう。
それは中学生編になっても全くブレていません。
しかし、中学生編に入ってから愛子ちゃんのセリフがまだひとつもないのです。
それなのにこの存在感・・・、ただごとじゃないですね。
無造作にテーブルの上に置かれたマフラーや、雄一おじさんがはずしたメガネ等は、装着していた時とは異なり、
リアルな質感を取り戻しています。
これはどうゆう事なのかとゆうと、つまり作中の登場人物達にはプンプンファミリーはちゃんとした"人間の造形"に見えている、
とゆう事です。
読者にだけあてがわれた"フィルター"とゆう訳ですね。
そして、それがどんな意味を成しているのかとゆうと、
重く陰惨になりがちな状況設定を中和させるだけでなく、つげ義春よろしく漫画的な新しい表現の誘発、及び確立にうまく貢献しているように見えます。
帯にもあるカラー絵の、プンプンのマフラーを巻いた愛子ちゃんの奥にたたずむ少年・・・彼が本来のプンプンの姿なのではないでしょうか?
皆さんはどう考えますか?
プンプンが男を見せれるかどうかは、次巻に持ち越し。
もうしばらく、雄一おじさんの熱い男っぷりを堪能しましょう。
2008年6月12日に日本でレビュー済み
プンプンの世界って、多分自分の街と、学校と、家と、そこにいる人たちなんだろう。
どんな人でも、世界全部を把握することなんてできなくて、自分の生きるテリトリーで
必死に考え、怠け、生きている。
しかしそんな狭い中でも、運命としか思えない強さで、惹かれてしまう人に出会うのか。出会わないのか。どっちだ。
少年プンプンは、拙さゆえに思いをうまく口に出来ない。
叔父雄一もまた、過去に縛られて生きている。
宇宙の事なんて考える暇も、プンプンにはなくなっていくのだろう。
女性を知って、仕事を知って、色んな事がこんなもんかと知って。
本当に、宇宙なんてものがあるのか。
地平線の先なんてないんじゃないか。
今この眼に見えているものは、眼を閉じたときにそこにあるのか。
宇宙の事とか、女性器の事を考えることもある。
でも普段は多分、まだまだぼやっとした奴なんだろな。
帯に使われたイラストの、向こうに立っている少年
プンプンは案外、僕たちと似た顔をしているのかもしれない。
どんな人でも、世界全部を把握することなんてできなくて、自分の生きるテリトリーで
必死に考え、怠け、生きている。
しかしそんな狭い中でも、運命としか思えない強さで、惹かれてしまう人に出会うのか。出会わないのか。どっちだ。
少年プンプンは、拙さゆえに思いをうまく口に出来ない。
叔父雄一もまた、過去に縛られて生きている。
宇宙の事なんて考える暇も、プンプンにはなくなっていくのだろう。
女性を知って、仕事を知って、色んな事がこんなもんかと知って。
本当に、宇宙なんてものがあるのか。
地平線の先なんてないんじゃないか。
今この眼に見えているものは、眼を閉じたときにそこにあるのか。
宇宙の事とか、女性器の事を考えることもある。
でも普段は多分、まだまだぼやっとした奴なんだろな。
帯に使われたイラストの、向こうに立っている少年
プンプンは案外、僕たちと似た顔をしているのかもしれない。
2009年12月22日に日本でレビュー済み
なんだか叔父さんがメインになってきましたよ。
確かに表紙もおじさん。
確かに表紙もおじさん。
2009年3月26日に日本でレビュー済み
中学生になったプンプン。
バド部に入部し、先輩後輩関係、朝練など、色々今までと違う日々を過ごしていく。
愛子ちゃんの悪口を言うクラスメイトに何もいえなかった自分に悩む。
部活の先輩と付き合っている愛子ちゃんがまだ好きで悩む。
その矢口先輩も良い人で悩む。
もう思春期の悩み炸裂です。
一方叔父さんの雄一さんも、喫茶店でであった、以前プンプンママを担当してくれた看護士さん、大野さんとの出逢いで悩む。
過去を引きずり悩む。
過去も将来のことで悩んでいた。
生きている限り、大きい悩み小さい悩み、人は数え切れないくらいの悩みの中にある。
当たり前かもしれない。
でもこの作品を読んで、今更ながらに強く思った。
悩みのなさそうな人はいても、悩みの無い人間なんていないのだ。
バド部に入部し、先輩後輩関係、朝練など、色々今までと違う日々を過ごしていく。
愛子ちゃんの悪口を言うクラスメイトに何もいえなかった自分に悩む。
部活の先輩と付き合っている愛子ちゃんがまだ好きで悩む。
その矢口先輩も良い人で悩む。
もう思春期の悩み炸裂です。
一方叔父さんの雄一さんも、喫茶店でであった、以前プンプンママを担当してくれた看護士さん、大野さんとの出逢いで悩む。
過去を引きずり悩む。
過去も将来のことで悩んでいた。
生きている限り、大きい悩み小さい悩み、人は数え切れないくらいの悩みの中にある。
当たり前かもしれない。
でもこの作品を読んで、今更ながらに強く思った。
悩みのなさそうな人はいても、悩みの無い人間なんていないのだ。
2008年6月10日に日本でレビュー済み
浅野いにお挑戦作ともとれる「おやすみプンプン」第3巻。前半はプンプンの中学生活、プンプンの男らしい発言によく言った!と思いつつ、よく考えれば矢口先輩に運命が託されてしまったのがなんだか情けない。そして後半は雄一おじさんの現在と過去のエピソード。到達点は見えないが、必ず訪れるであろう決着への期待は膨らむばかり。
この作品は浅野作品の中では最もギャグ色が強い。プンプンのキャラクター的外見と、それをそのままリアルワールドへと溶け込ませる手法によって、形から違和感を造っていたのは明らかだった。
しかし、中学生編に入って毛色が変わった。これまでの浅野いにおの地が出てきている。漫画としての見せ方は相変わらず抽象的な背景を用いたりしている部分が目立つが、登場人物それぞれの人間臭さが増している。プンプンや雄一おじさんや関や清水や愛子ちゃんの、カバー裏の迷路のように入り組んだ気が狂うような普通の悩みが、常に話の底に漂っている。
まずは、雄一おじさんに関して、これから核心部が描かれるだろう。
「ソラニン」が映画化されると聞いた気がする。確かに、これまでの作品はどれも映像映えする作品だと思う。
だからこそこの極端に漫画的な人間ドラマは、異彩を放っておもしろいのかもしれない。
色々書いたけど、まずは余計なことを考えずに読んでみてください。良くも悪くも、心に残ると思います。
この作品は浅野作品の中では最もギャグ色が強い。プンプンのキャラクター的外見と、それをそのままリアルワールドへと溶け込ませる手法によって、形から違和感を造っていたのは明らかだった。
しかし、中学生編に入って毛色が変わった。これまでの浅野いにおの地が出てきている。漫画としての見せ方は相変わらず抽象的な背景を用いたりしている部分が目立つが、登場人物それぞれの人間臭さが増している。プンプンや雄一おじさんや関や清水や愛子ちゃんの、カバー裏の迷路のように入り組んだ気が狂うような普通の悩みが、常に話の底に漂っている。
まずは、雄一おじさんに関して、これから核心部が描かれるだろう。
「ソラニン」が映画化されると聞いた気がする。確かに、これまでの作品はどれも映像映えする作品だと思う。
だからこそこの極端に漫画的な人間ドラマは、異彩を放っておもしろいのかもしれない。
色々書いたけど、まずは余計なことを考えずに読んでみてください。良くも悪くも、心に残ると思います。